TOTOグループでNo1の「5S」、西村社長の情熱が障がい者の意識も、TOTO社員の意識も変えた。

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第三セクターで福岡県、北九州市、TOTOさんで
障害者雇用の普及を目的に設立されました。

人員構成は以下のとおりです。
1人員構成

地域のこと、全重協のこと、採用でのポイント等、様々な話になりましたが
5S(グループ健常者社員への教育)、障害者のいきいきとした働きぶりが
印象に残っています。

障がい者の戦力化、いわゆる障がい者の自立が重要であると考え、
1番最初に取組始めたのは、働いていただく環境を整える
ことから始めたそうです。

1ルール

彼らが操作しやすいように低い台でのスイッチ、机の袖の下から、
蛍光灯の向き変更スイッチ、エアーシュターの装置の工夫、
自分の担当持ち場から動かなくても全ての部品を取れる配置、
トイレの配置、蓋の開け方等、整理整頓清掃清潔しつけを
徹底的に改善し続けてきて、現在に至るそうです。

1高さの違う台

生きがいやりがいのポイントは、責任感と現在の仕事状況を共有する
工夫が随時あります。

第1に西村社長自身が退任することになっても、常に現在の
障がい者幹部に声をかけ、「君たちが第一線でやらなければ」と
会話を常にされているそうです。

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第2に健常者も障がい者も関係なく、写真撮影も関係なく、普通に
接することで、コミュニケーションが良くなったことを取材の中で理解しました。

その効果は、会社案内ビデオ撮影、会社パンフレットを本人と親に
相談した際、一回で承諾を頂いた経緯、彼らや親が主役であって、
私(西村社長)は、出ないぐらいが調度いい。とおっしゃっていて、
障がい者が障がい者に伝える、教えることが何より良い効果であること、
西村社長は、「黒子」に徹していることで、彼らが「俺がやらなければ」と
自然発生的に想いを共有・気づきを与える対話をしています。

第3に彼ら自分自身の働くことも大事ですが、自分以外の障がい者も
働ける環境を皆で作っていくことが重要であることを朝礼、見学、夕礼、
家族会等で語りかけています。

また、全重協の九州ブロック会長を兼任しておられ、忙しい合間を
縫って障がい者雇用の普及活動を行っています。

目標がある、使命感がある、楽しさがある、これが元気な社長さんの
特徴ではないかと思います。

西村社長いわく、還暦を迎え彼らと過ごすことで、
「多面的視点(多重)チャネルで考える。人にやさしくなった。」と
言われております。シニアの皆様、充実感という意味では、彼らと
接することの1ケの生き方なのかな?と思いました。

2017年が創立100年なので、サンアクアTOTOだけではなく、
サンアクアTOTOの視察を通じ、TOTOグループにも障がい者雇用が
広がっていくことを願っているそうです。

最後に本業である、サンアクアTOTOさんのお手洗い写真です。
いやはや、脱帽です。

1トイレ

11/1 社員講和(工場開放)があるので、是非体験し、彼らに
教わりに行きましょう。

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