NPO法人戦略的CSR研究所主催のパネリストとしての参加報告

261211CSR

今週は、坂本先生の代役として、NPO法人戦略的CSR研究所主催のパネリストとして、参加させて頂きました。
http://www.strategic-csr.org/cat5/hc-seminar.html

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第2回 「障がい者社員がヒーローに」
2014年12月11日(木) 15:00?18:00
三茶しゃれなあどホール

障がいの重い人ほど、優先して採用する企業があるんです。
そこでは、障がい者は陰に隠れた存在ではありません。光が当たる存在です。

すると自然に、自分から輝きだす。まわりの人たちも輝いていく。
そんな実例を手始めに、会社が、社会が、輝きを増すためのヒントを探ります。
■基調講演
「障がい者社員がヒーローに」

講演者 (以下、敬称略)
サンアクアTOTO株式会社 代表取締役社長 西村 和芳
http://www.sunaquatoto.co.jp/

■パネルディスカッション
パネリスト
株式会社スワン   代表取締役社長 岡村  正
   http://www.swanbakery.co.jp/
法政大学大学院    坂本研究室 佐藤 浩司
   http://yaplog.jp/sakamoto/category_78/
日本身体障害者社会人協会 理事 田村 匡史
   http://jawpd.net/

サンアクアTOTO株式会社 代表取締役社長 西村 和芳
雑誌「オルタナ」編集長 森   摂 (ファシリテーター)
   http://www.alterna.co.jp/

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のパネリストとして、参加させて頂きました。

戦略的CSR研究所は、大学院でのCSRを学んだ研究者仲間が志を高くしての設立で、究極のダイバーシティである障がい者雇用を進めることが、未来を創るという信念を持って活動をされています。

参加者(主に大企業)は、法令遵守といった(上層部も)認識がありがちですが、参加した課長等担当者の方々は、講演はもちろんですが、パネルディスカッションも真剣に聞かれている様子を感じました。

主な参加企業は、以下のとおりです。

東京エレクトロン株式会社人事部主任他3名様、オルタナ編集者様、理念と経営編集者様、東急百貨店松田様、東急グループ様、イッツ・コミュニケーションズ様等でした。

■サンアクアTOTO西村社長の講演で、印象に残っている言葉は、
・社員に「ありがとう」と言われる会社
・採用基準は、キラッと光る方(第三者的に見て頑張っている方)
*スポーツで頑張っている方、事故で聞き手ではなく、反対の腕で大学に合格されている方
・伝え方の工夫と事例
 *ホウレンソウの徹底、管理職への部下の指導方法、1番明るい会社になろう等。
・「甘え」と「手助け」の違い
 *片道2時間半かけて通われる視覚障害者の方の例。
・信頼はスピード
 *好きな方ならすぐに返信するでしょう?
・仕事とは、相手の期待に答えること
・困難なことを乗り越えてこそ、自身がつく
・反対されると良い
 *社長の仕事は、反対されること、嫌がることを自ら率先して行うことである。
・毎月の「独り言」を社員や保護者に配布しているが行き着くところは「精神論」であることを間接的に伝えている
 →努力して結果が出ると自信がつく
 →努力して結果が出なくても経験が残る

で、サンアクアTOTOさんには、3度伺ってますが、西村社長の内容に説得力も増し、更に良くなっていて素晴らしいです。

■パネルディスカッションでは、
経営者層を変えるにはどうすればよいか?ということでしたが小生は、
見学の効用をお伝えさせて頂きましたし、どうすれば周囲(上層部)に理解して頂けるかという問いについては、

西村社長曰く、

自ら率先して行う。
強い意志を持って行う

ということです。組織にいるとどうしても責任回避っぽい行動をしてしまうが、一生懸命やって入れば、必ず周りの方が協力をして頂けるということを伝えたいのだと思いましたし、「仕事の取り組み方や考え方、姿勢に障害者も健常者も関係ない」と再度認識しました。

また、主催者からは、

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昨日は当研究会のパネリストを務めていただき、ありがとうございました。
明晰な話し方で説得力のある議論を展開してくださり、受講者の理解と今後の行動に大きく寄与するところが大きかったと思います。

また資料の共有、ありがとうございます。ぜひ参考にさせていただきます。

セミナー受講の企業では、法制度の波に乗り遅れないように、といった上層部の認識があったのかもしれません。
しかし実際に参加した担当者クラスの方々は、もうすこし前向きな感触でした。さらに受講後は、もっとネジをまかれて、高い意識を持ち帰っていただけたのではないかと思います。

せっかくですから、参加者同士の連携が広がり、有意義な結果を導くことができるようにと望んでいます。

今後ともよろしくお願いします。
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とのことでしたので、小生自身の内容も少しは役に立てそうで、少しホッとしてはいますが、さらに精進して行き、「ありがとう」、「良かった」、「参考になった」と言って頂けるよう向上心を持って自らを奮い立たせなければ。と感じたしだいです。

理念と経営の編集者の松田様は、鹿児島での雑誌取材で数回連絡を取っていた時のことを覚えていて下さり、名刺交換会でお声をかけていただき、嬉しく楽しい時間でした。

イッツ・コミュニケーションズ株式会社市来社長、スワン岡村社長、サンアクアTOTO西村社長、NPO法人戦略的CSR研究所守屋理事長、日本身体障害者社会人協会田村理事とも懇親させていただき、熱い議論と本音の部分をお聞きでき、関係者が深められたと思います。

チャンスを頂いた坂本教授及び坂本ゼミ執行部、NPO法人戦略的CSR研究所の皆様、参加者の皆様にはこの場をお借りし、心より御礼申し上げます。

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