繁忙期に精神障害者及び発達障害者の実習受入や委託訓練を行っています・・・。

実は、いま、当社では、繁忙期に精神障害者及び発達障害者の実習受入や委託訓練を行っています。
理由は、いくつかあるのですが最大の理由は、「繁忙期」の時、当事者の皆様にしっかりと向き合って、成長を願って丁寧に何度も何度も繰り返し接し、指導しているよう努力しているか?を試みています。

人間の本性は、忙しいときに出やすいもので、それぞれの対応を見れば、不足点が浮かんでくる。長所も出てくる。当事者の皆様は、その感性が研ぎ澄まされています。だからこそ、良い意味でも悪い意味でも企業側担当者の人の顔色をうかがったり、何か不満や不安がある場合は、緊張が続いていたりしたりしているのではないかと・・・。

コミュニケーション経験不足、疲れやすさ等、あるように思いますが、すべて(大前提)は、健常者・障害者関係なく人間として接し、当事者の皆様と接していれば、当事者の方から、「話しかけてくれる、もしくは微笑んでくれる」ことが多いように思います。

そういった中で、嬉しいといいますか驚いたお電話をある公的機関経由で頂戴しました。なんど国立のT大学から大学生実習の申込み(とりまとめ機関経由)がありました。工学部所属の現役の学生さんだそうです。今までは支援機関さんに頼っていた部分があるので、ご負担の多少軽減になるのかな?とも思っておりますが。

違う道が開けることで、社内では、実習生や訓練生他当社のスタッフへも適度な刺激と驚きがあって(スタッフ間)支援技術の向上、知識開発等、もノウハウが溜まり良い方向に向ってきいている事実も考えられます。すべては、受け入れ側の対応次第だとは思っていますが・・・。

話が飛んでしまいますが、知人のSNSを見ていましたら、

地域の就労支援の在り方に関する研究会報告書
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-11601000-Shokugyouanteikyoku-Soumuka/report.pdf
を見つけました。

長々と読んでいると正直眠くなってきてしまいました(笑)あり方研究は、多種多様な方々、企業規模も多種多様なので、これをまとめるのは、本当に大変だと思います。と同時に各種調整にエネルギーを使われてる・・・。と思うと頭の下がる思いです。

ある1文を読み少し気になりました。
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障害者雇用をめぐっては、企業のよりきめ細かな、また、長期的
な対応が求められるようになっている中で、就労支援機関が企業からの支援ニーズに十分に対応できていないとの指摘もある。
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本当にそうだろうか?という疑問です。

企業は、基本的に「障害者雇用」の良さを理解すれば自分たちで、試行錯誤をしながら、形を整えていく、仕組みを作る。もしくは、運用する。といったトライ&エラーを繰り返し、「ノウハウや差異化」していく企業が多いのではないでしょうか。それを中小企業等の規模間で比較検討した場合、業種間で比較検討した場合の障害者雇用の論文や簡易レポートがあっても良い気(あり方ではなく、継続雇用している(たとえば20年以上継続している)中小企業等の事例)がします。

それを踏まえ、具体的に支援機関さんとの連携を行う、または、構築していくことが相互にとって良いし、また、当事者本人にも働きやすい環境になり、当事者の方から、「話しかけてくれる、もしくは微笑んでくれることが多くなる職場」が定着してくる職場ではないでしょうか?支援機関さんもそれを見れば、安心して企業側に任せられる・・・。1人当たりの負担も軽減される。こういった取組ができ、皆がWIN-WINの関係性が継続できれば良いと感じました。

まずは、企業に「障害者雇用」は良い。と伝えていき、まずは企業がその気にならなければ(平成30年には精神の方の義務化も「まったなし」で始まるわけですし)、雇用も増えないと思います。企業側のチョットした考え方を変え「あっ、できるんだ」と思って頂くところから開始すれば、受け入れも楽しくなってくるのではないでしょうか。

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