精神障がい者との実務と教育での関わり方

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精神の当事者に向き合いいつも悩むことは、理解度合いが特性上なのか?本人学習吸収度合いか?なのかです。

その疑問が明らかになれば、対応がしやすいからである。これが業務の切り出しにも繋がると思う。

具体的に対応がしやすいというのは、特性であれば、入力なら入力のパターンが決まっている業務をお願いする。

学習吸収度合いが原因であれば、解りやすい言葉に噛み砕き解説説明し理解を得ること、集計作業やチェック作業をお願いするなど、どの原因によってどう、業務に取り組むかが変わってきます。

他の企業様もそこに悩んていらっしゃることと思います。

当社の場合、本人の好きなもの興味のあることの例に置き換え、物々交換の例、洋服での値引きや在庫(商品アイテムや価格帯や商品点数を揃える等)の話をして、関心度、理解度を類推し、その都度全体の話(経理業務の流れ)と個別の話(次の課題)を行っています。

経理実務では、仕訳が出来ること(日商簿記3級程度)が前提であるが、事務職で戸惑うのは、各種書類です。
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「書類理解や書類の意味を読み取る、もしくは、伝票処理の経理(簿記の大原則)業務である仕訳の理解(仕訳上の資産が増える場合、資産が減る場合の左右の位置)が混乱してると、営業事務(入金処理等)や一般事務(経費精算等)中心になっても、専門用語(入金サイト等)も時折あり、仕訳が正確でないと2度手間(結果自分でやったほうが早くなってしまい、任せなくなる)と自分自身のモチベーションも落ちてしまう(周りに迷惑かけてないかとか仕事について行けるのか等)ので、仕訳と同時に、原起票書類(領収書、通帳、給与明細、請求書)や商制度(リース、業種、相殺、割引、棚卸し等)も理解していきましょう。でも、経理業務は、パターンや仕訳を理解すれば、その会社でも他でも通用するので、何度も繰り返して理解を深めましょう。

という形で進めています。
 *これは、一例で、精神障がい者の経歴や病歴、生活環境で異なります。「精神」という大枠の傾向でした捉えられないので、1人1人異なるのが醍醐味でもありますし、メンタルヘルスマネジメントにも必ず生きてきます。

企業としては、(個別の情報の取り扱いもあるが)精神の方の雇用を考える場合、真剣だからこそ、詳細な情報を知り得え、できる限りの配慮、戦力として活躍していただくために。と考えていると思いますが、「個人情報」どう考えればよいか?が最近悩ましいです。
良く「大変な方を選べ。」という言葉もありますが、心が折れることもあるので、障がい者雇用に関わっている仲間を作ることも「定着」や「成長」というキーワードに欠かせないことではないかと思います。

本日は、数件キャリア評価の問い合わせを当事者から頂いているので、しっかり向き合いたいと思います。

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