嬉しい出来事

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「コトノネ」という社会をたのしくする障害者メディア(写真の雑誌)があるですが、当社の当事者スタッフが先日、雑誌担当者と他会合で知り合い、小生と「引き合わせを行って頂けた」という嬉しい出来事がありました。

現在、その当事者は、自分のできる事を考え、様々な提案(声をかけてくれるの)が小生は、嬉しいです。一方、資格試験を現在目指して猛勉強中です。それも、当初は不安があったようで、「自分でできるのだろうか?」と悩んだ時期もありましたが、本人の気持ちの切り替えやスタッフ対応にも安心感を持てているのでしょうか?毎月経営会議に来る当社顧問も「明るくなったね」と言われていて、変わった実感を小生も当事者も持てたのではないかと思います。

コトノネ(雑誌)のURLとコトノネのVOL.09の表紙とURL記載させていただきます。

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当社の取組をHPに掲載させて頂くということになりました。。。が、残念ながら、雑誌掲載ではなかったようです・・・。
http://kotonone.jp/

以下、点線が掲載原文です。Sさんお引き合わせ心より感謝申し上げます。

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「100年続く会社を目指して」

先日、訪問した、株式会社サポートケイさん。経理業務のアウトソースを受託しています。9人いる従業員のうち2人が精神障害者。今年から採用をはじめたそうです。

代表取締役の佐藤浩司さんは、価格とスピードの競争が激しくなる業界で、どうやって生き残っていくのか、そのために、なにをしていったらいいのかを悩み、その答えを知りたくて、法政大学院の坂本ゼミに入り、ゼミを通じて200社以上(障害者雇用及び支援事業所で150社)の事例取材を行い、最終的に自社でも雇用することを決めました。

実は、障害者雇用に際しては、高いハードルがあったと言います。それまで一緒にやってきたスタッフにはなかなか理解・共感してもらえず、結局スタッフは総入れ替えを余儀なくされました。いくつかの得意先も失ったそうです。

そうまでして、なぜ障害者雇用を? と聞くと、佐藤さんは「我々は、100年続く会社を作りたいんです」とおっしゃったのです。

障害者雇用をはじめる、と宣言してから、離れていく得意先もありましたが、興味を持ってくれ、理解と共感を示してくれる得意先もありました。また、障害者雇用を通じた、新しい取引先もあらわれました。残った取引先、新しく生まれた取引先との関係性は、きっとこれまでの「単価と納期」だけの関係性ではない、もう少し強いつながりになっているんじゃないかと、私は思います。

訓練や実習の受け入れも実施させて頂いており、先日は、厚生労働省、東京都産業労働局、東京しごと財団の方総計11名が視察に来られました。これまで通り経理代行のアウトソースだけやっていたのでは考えられないことです。

社内も、会社の価値観に共感してくれるスタッフに囲まれ、以前よりも明るく、雰囲気が良くなったといいます。

つまり、こういうことではないかと思うのです。企業が、自分が属する社会をどう考えているのか、どうあるべきだと思うのかを発信すること、いわば「社会に対するまなざし」を示すことが、取引先や社内などのステークホルダーとの関係性を変え、業務や一つひとつの仕事を通じた関係以上の「継続的な関係性」をつくりだすことにつながる。その結果として「100年続く会社」があるのではないか、と。

企業と障害者雇用のあり方を考える上で、大切なヒントをもらった気がします。

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