障害者に選ばれる会社なるために 人材採用の編

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実は、当社の当事者スタッフとの会話で驚いたことがあります。

当社の求人を見て、Nさんが声かけてきました。

Nさん: ハローワークさんに障害者求人出されるのですか?

サトウ: はい。そうですよ。今回の訓練生、サポートケイさんで働きたいと言って
     頂いたんです。*残念ながら他に決まってしまいましたが。

Nさん: 社長、ご存知ですか?

サトウ: え?何を?

Nさん: ハローワークさんに障害者求人出しているじゃないですか?

サトウ: そうね。それがどうしたの?

Nさん: 実は、長く求人出しているところも多いんです。

サトウ: へ~。そうなんですね。それがどうしたのですか?

Nさん: 私、実は、ハローワークさんの合同面接会に何度も行っているのですが、
     同じ求人が継続して出ているんですよ。

サトウ: それって、人が集まらないってことですよね?

Nさん: それもそうなんですが、多分ダミーで出しているところもあるようです。

サトウ: え~真面目に? 冗談者無いよね(笑)

Nさん: もちろんです(笑)

サトウ: 教えてもらって良いですか?
 *続きは、かなりキワドイ話ですので、割愛させて頂きます。
  感の良い方でしたらお気づきかと思います。

ここで整理してみましょう。
求人を良く出している企業には、いくつかパターンがあり、活発に求人広告を出している企業状況は、以下が考えられます。

・離職率がかなり高く、常に人材募集でないと、企業として営業できない、また、成り立たない企業。

・現在、右肩上がりで急成長中、人材も急募集な企業。

・人が集まりづらい業種のため、慢性的に人不足(離職率は悪くない)になっている企業。

・専門性が高く、人気だあるが、応募できる人も少ないので、求人を出すのが慢性化している企業。

・とりあえず、**なので、出しておくかという企業

この中に、一般的にブラック企業と呼ばれている内容もあります。最後の「出しておくか」的な求人・・・。

悲しいかな、「出しておくか」的な求人は、それが現実にあると支援機関や当事者より伺います。

採用をどのように考えているのでしょうか?
企業は、選ばれている企業、当事者は、選んでいただいている。という認識、それは、選ぶ側も選ばれる側も誰もが同じ権利(障害者、健常者関係なく)で視点で、会社や機関をよく見ているということです。

そこに会社や機関は気づかず、出し続けているとうのは、「灯台もと暗し」なのでしょうか。特に規模が大きくなればなるほど、官僚組織に近ければ近いほど、そのような傾向になるのでしょうか。

ハローワークさんの合同面接会に行くと求人冊子を頂き、何度か繰り返してみましょう。「出しておくか」的な求人企業は、どうするんでしょうか・・・。

一方で、求人1名につき50人の障害者の応募がある企業も存在します。
しかもその企業は、一般企業で正社員として雇用し、黒字をしっかりと確保している企業も存在します。

その差はなんでしょうか?

障害者だけではなく、健常者含め「選んでいただいている」、「**していただいている」といった謙虚で感謝の気持ちが第一で、それを保管する手段として、見学受入れ、実習受入れ等のコツコツとした活動による、企業価値の向上つまり、「あの会社は安心だし、丁寧だし、社員同士の雰囲気いいよね」という良い口コミの広がりでないかと私個人は、思います。

一般の方だとなかなか見学受入れも行いづらいですが、当事者や支援機関、公的機関が申し出てありましたら、見学を受け入れてみましょう。必ず効果が上がってくるはずです。

常に客観的に冷静に考えなければならないですね。選んで頂く会社になるには。。。

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PS、2月に当事者会で、話題提供をさせていただいたですが、良い会社悪い会社の話になり、皆様身を乗り出すように聞かれていました。質問が早速あり、「見分け方あるのですか?」と聞かれましたが、皆様が飛び込みで見学に言った際、「気持ちよい対応、積極的に見学を受入れた」と感じる企業は、99%良い会社です。社長や担当者だけでなく、社員の働きぶりや表情を見ればわかりますもんね。また、自分がこの会社で働きたいと思う会社が良い会社です。と伝えてさせて頂きました。

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