精神含め障害者の職業能力を習得する活動は、奥が深い。

2014-07-07_155855

今週も手前味噌で恐縮ですが、先々週に厚労省の視察での様子を感想をアップさせていただきましたが今週は、資料提供した一部を下記(点線内)のとおり、公開させていただきます。

資料提供した内容をアップさせて頂こうと思った理由は、残念ながら、一般的には、当事者意識が薄く、思った以上に障害者雇用が進んでいないということを実習受け入れ、当社当事者社員との対話を通じ感じ、職場環境や人としての当たり前のこととして、接っしていかなければならないことを再認識させられます。

ともに関わることで、また、当事者の苦労や現状をさらに知ることで、人にも優しくなれるし、想いのつよさ、使命感、やる気も維持し、上げていけているのではと思っています。

実は、今週3日ほど、知人に頼まれ、ある大学生を受入させていただきました。

バイト実績もほぼほぼなく、行動範囲が限られるため、緊張もされてるのは、仕方ないことですが、意識の変換をどうやったら良いか?、どうやって伝えてよいか?、どうやったら、ご理解いただけるか?の葛藤でした。しかし、悩んでいても前へ進まないので、1ケの仮説を立て、それを実施し改善して行くことにしました。

それは、回数を増やし、短期間で繰り返しながら、「仕事」ということの意識づけと同時に、職場雰囲気に慣れていただき、実習が終わるころには、感触をつかんで、目標にしていくように切り替えました。

今回は、数回のうちの1回目で、本人とその親御さんと話をさせていただき、次にどうするかを考えたいと思いますし、次回は、このブログでも良い報告ができるよう精進したいと思います。

当事者である大学生→学生生活→就職→自活→その維持

の間には、まだまだ、越えなければならない壁がたくさんあることを思い知らされました。

厚労省の視察をきっかけに次のステップに行くように天から言われている感覚になりました。

身を引き締め、責任を持ち長期に雇用継続できる会社を作り上げていかなければならないです・・・。

下記が厚労省に資料提供した一部です。参考になれば幸いです。

                記
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【委託訓練開始の経緯と動機】
・150社以上に及ぶ視察により、精神障害者の現状を経営者、当事者より直接話を伺い調査データを蓄積、社内
への説明、受入実行準備が出来たため
・支援機関との交流で、精神障害者の方が優秀かつ高学歴な方が多いことを知りました。しかしながら、現実は、
受入企業が極端に少なく困っていたため
・精神障がい者の多くは、事務職を多く望んでいること
・ハローワークへの求人募集を「精神障害者向けの簿記講師」でかけたところ、3名応募があったこと
・自身の子供も障がい者であること

【精神障がい者とどう関われるか】
<現状>
現状や課題・制度は理解しているものの経験が無い・・・。
<雇用決め実行できるか?>
・実行できないのは、「できない」と決めつけていないか?
・社員の反対はないか?
・雇用し続けられるか?
・当事者としっかりと話ができるか?
・そもそも中小企業に人が集まるのか?
・「社会的意義があり本当に必要とされているか」と自問自答した。
             ↓
一緒に働いてみたら1つ1つ解決できる課題であると解った

【実習受け入れ実績】
○見学を通じて、見学参加者に、事務職も出来る(やりたい)と実感して頂いた
○社内整備のきっかけになった
○社員教育、ひいては障がい者社員のモチベーションアップの手段となることが解った
*上記3ケ詳細は、ブログ(H26.3.15掲載分)をご参照願います。
http://www.jiritsushien.com/top-page/blog-top/

【株式会社サポートケイ受入実習述べ実績(委託訓練生含)】
(実習+委託訓練生含)数 団体数 見学者所属内訳
H25.09月 2名 0団体
H25.10月 2名 1団体 支援機関1組
H25.11月 4名 1団体 支援機関1組
H25.12月 5名 2団体 支援機関2組
H26.01月 16名 8団体 支援機関5組、親2組、当事者1組
H26.02月 13名 7団体 支援機関6組、親1組
H26.03月 13名 5団体 支援機関4組、学生1組
H26.04月 15名 7団体 支援機関4組、学生1組、当事者1組
厚生労働省、東京都産業局、東京しごと財団

計 70名 23団体
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