時間をかけて戦略的に障がい者雇用を

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今週は、数件、立て続けに障がい者採用の依頼(人材を紹介して頂きたい)とのオーダーを頂きました。

様々な動機があるが主には、以下と考えられられます。
・定期的な採用
・退職に伴う補充
・法定雇用率未達
 *6月1日に50人以上の従業員いる会社は、ハローワークより求められている法定雇用関連(障がい者、高齢者)の報告を行うのですが、指導や改善を事前に何度受けて次指摘されれば、公表されてしまう。

紹介者の話を伺うとまだまだ、法定雇用率未達での動機が圧倒的に多いです。残念な気持ちにもなりますが、健常者はできているのに障がい者の方はなぜ出来ないのか・・・。

障がい者差別解消法の「合理的配慮」でも色々書かれていますが要は、出来る限り特性に合わせ、創り上げていく過程で相互に納得感があれば良いのではないかと思います。

私も仕事なので、仲間の支援機関に問い合わせてみますが、支援機関が言わない本音として

その理由とは、
1、募集期間が短い
2、安心してご紹介できる企業様か
3、不安な気持ちはわかるが未達の企業に関しては、小手先な感じがする。
4、会社の雰囲気や受け入れは?
5、熱心に対応してくださるか?

ある支援機関の返答です。
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返信が遅くなり申し訳ございません。
当事業所へ通所されている方で探してみましたが、
女性の通所者はいるのですが、就職活動中の女性が少なく、
6/1のニーズに間に合いそうもありません。

また、男性を含めても本人のご希望や
障がい特性(数字にあまり強くない)を考えると
応募意志はいただけそうもありません。

今回はお力になれず申し訳ございません。
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私個人的には、以下のことが無意識のうちに対応していただく、当事者や支援機関の方に解ってしまい、

■できない理由にいつの間にかなっていないか?
▼各企業とも、障がい者(特に精神)の受け入れ体制が整っていない
 ・体調が安定しないことも多いので雇入れが難しいと感じている
 ・採用後、支援者を配置する必要がある
 ・研修時に特別な対応が必要になる

▼具体的にどんな業務で雇入れが出来るかがわからない
 ・作業指示の仕方が難しい
 ・作業内容の理解に時間がかかる
 ・作業能率が低い
 ・労働意欲の向上や定着が困難である

▼社内全体の理解が必要
 ・既存社員がどうやって受入れたら良いか不安になる
 ・体調が安定しないことも多いので雇入れが難しいと感じている。
 ・人間関係を築くのが困難である
 ・通勤が困難である

■できない理由を言っていないか?
▼各企業とも、障がい者(特に精神)の受け入れ体制が整っていない
・体調が安定しないことも多いので雇入れが難しいと感じている
・採用後、支援者を配置する必要がある
・研修時に特別な対応が必要になる

▼具体的にどんな業務で雇入れが出来るかがわからない
・作業指示の仕方が難しい
・作業内容の理解に時間がかかる
・作業能率が低い
・労働意欲の向上や定着が困難である

▼社内全体の理解が必要
・既存社員がどうやって受入れたら良いか不安になる
・体調が安定しないことも多いので雇入れが難しいと感じている。
・人間関係を築くのが困難である
・通勤が困難である

でも、人材不足、多様化している働き方と捉えれば・・・。

■「できない」ではなく「できる」を集める
▼各企業とも、障がい者(特に精神)の受け入れ体制を整わせる
・体調が安定せず、出勤出来なかった場合、フォローできる配置になっているか
・採用後、担当者を付けるが1人に不可がかからないように工夫をする
・研修等、常に必要だが社員と同様に受けていただく

▼具体的な業務で雇入れが出来る
・作業指示で不明な内容を当事者が聴きやすることを心がける
・作業内容の理解に時間は要すが、将来の成長度は高くなる可能性を秘めている
・作業能率が低いのは、不適正か?指示の仕方が悪いのか?皆で考える
・労働意欲や定着が悪いのは、性格を理解せず、声の掛け方や悪いのではないかと皆で考える

▼社内全体の理解は必要
・既存社員がどうやって受入れたら良いか不安になれば、障がい者雇用の良さを話し合う
・作業や体調安定しないことも多いのは事実だか、なぜ必要か、意義を確認する
・人間関係を築けていないのは、自分達が信用されていないからではないか

理想的な障がい者雇用になること間違いない。と思って強い気持ちで、私自身も関わって行きたいと思います。
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