厚労省の方の視察受け入れに関し、身が引き締まる思い・・・

2014-07-07_155625

今週は、手前味噌で恐縮ですが、先週の4月22日に厚生労働省職業能力開発局のキャリア官僚の方他、東京都産業労働局、東京しごと財団の方10名様(合計11名)が小社に視察に来られました。

視察目的は、キャリア官僚の方が新任だったこと、精神専門の障害者委託訓練の創設で、「そのコースの確認」という話になったこと、今の時期に訓練しているのが小社だけ、特例子会社では、精神を雇用しているところが少ないということから、当社が選定されたようです。


 (「資料3-6」精神障害者等向け実践能力習得コースの訓練設定支援事業)

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実際に小社で精神障害者の実践能力習得コースを実施させ頂いておりますが、中小企業(というより、障害者とどう関われるか)を考えてみたいと思います。
第1に、ネットワーク連携強化は重要です。
上記URL内の(「資料3-10」精地域障害者職業能力開発促進ネットワーク)を見てみましょう。
様々な地域で実践されていると思いますが各機関とも連携という意味では、どんな連携を
イメージしているのでしょうか?

小生個人的には、以下の流れを軸に皆で考えてみて、方向や価値観、考え方が一致して皆で進んでいくことの気概や強い気持ちをもって臨むことができるか?に尽きるのではないかと思います。

理念→目的→戦略→戦術→計画→実行→共有→振り返り 

に「連携」を加えてみましょう。

連携理念→連携目的→連携戦略→連携戦術→連携計画→連携実行→連携共有→連携振り返り 

以外としっくりくる流れではないかと思います。
似たような言葉で「流れ」に置き換えてみましょう。

組織理念→組織目的→組織戦略→組織戦術→組織計画→組織実行→組織共有→組織振り返り 

社内でも社外でもチームを組むという意外、似ている気がしませんでしょうか?
同じ方向に向かい、お互いの主張を理解し合うよう打ち合わせを実行、共有すれば、順調にいくのではないかと思います。

第2に、「障害者」という観点ではなく、まずは、「人」という観点で接し、「教える」という観点ではなく障害者受講生とともに学ぶ姿勢に徹することと思います。

様々な機関は、障害者本人の事前情報(企業で面談等していて事前情報をある程度、理解している状態)を入手し、特徴や特性の傾向分析をしていると思いますが、重要なのは、講師側と障害者の方自身の双方の「反省」と「承認」です。「反省」と「承認」については、中には難しい特性の方もいらっしゃるかもしれなせん。しかし、日常生活(特に家庭では)で、機会が無い家庭がほとんどで、両親もその経験がない(そりゃそうです。障害者の方は、生まれてから以降そうなっているので、わからない。)だけ。と捉えた場合、いかがでしょうか?逆を言えば、「両親も当事者も経験を積めば、できる」とも捉えられます。まずは、「できない」という発想ではなく、どうやったら、できるか?を講師側皆で話しし、講師側も学ぶ姿勢で関わりを持つことが意外とすんなり進むのではないでしょうか?受講生からの心からの笑顔はありますか?

第3に講師側も「企業側の体験を適時」行う事ではないか?と思います。
小社は、企業人として勤務した経験者もしくは、現役の企業人が講師をとらせて頂いております。経理で言えば、経理の役割、経理等の情報を伝えるという意味の重要性、試算表を作成するのが仕事でなく、入力情報と原票をチェックし、上司や他部署から聞かれた際、説明をできるようにしておくこと等の心構えを伝えています。最初はできなくても良いのですが根気よく「何度もお伝えすれば」、「これは重要なんだな」と認識するようになります。

受講後、受講生の感想や成果発表(最終日)を見ていただいた東京しごと財団の方より、一定の評価をいただき、東京都や都内支援機関さん等に伝達していただき、受講生候補を小訓練受講生として送っていただいているのではないかと思います。

そんなことを考えながら、11名という過去最大の視察者の受け入れさせていただきました。緊張もあり、少し噛んでしまいましたが、想いやポイントが伝われば良いのですが。

立ち見

更なる進化、更なる満足、更なる技術向上を実施しなければと改めて感じた次第です。

これからも、置かれている環境に感謝をしつつ、1歩1歩進んでいきたいと思います。

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