第1回、障害者委託訓練(実践訓練コース)修了。

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今週1月29日(公財)東京しごと財団が実施する障害のある方のための実践訓練コース、「中小企業及び大企業の経理事務知識及び実務の習得」の修了式を無事に迎えることができました。

立場上、責任者として、当事者の親として、大学院生として坂本教授の考えを啓蒙・実践していく立場として、感慨深い1日になりました。実際に当事者と向き合って、先輩経験者の皆様の苦労もよく理解できました。本当に尊敬いたしますし、先輩方と切磋琢磨し更に障害者雇用及び職域開発や職場開拓に貢献していきたいです。そして、障害者自立支援にも貢献できたら幸いです。

さて、今回の(第一回目)反省点を考えてみたいと思います。

当社の経験不足(初めてだからと言い訳はしません)、対応の悪さで、結果1名退校になってしまい修了式には、2名となりました。

途中退校に方には、本当に申し訳なく思います。
そうならないために、ランチをご一緒したり、考えている場合、覗き込んだり、質問は頻繁に受け入れて来ましたが、複数の要因(ブログなので公開できませんが)が重なってしまいました。途中退校場合、実践訓練コースは受けれるそうなので、是非チャレンジし、今までのことを克服して欲しいと願うばかりです。

良かった点は、なんだろう??と考えた場合、受け入れる当社社員の動きが変わってきたことでしょうか?訓練生のひたむきな態度(挨拶や訓練態度等)に影響され、社員間の報告・連絡・相談の機会も飛躍的に増え、雰囲気も良くなっている(当事者の訓練生曰く)ようです。

修了日の当日は、「成果発表」です。支援機関の方2社2名、財団の方1名、訓練生のご両親の前、当社一部社員の前で、訓練生が学んだことをプロジェクターに写しながら、

1、実際に帳票を見ながらの入力作業
2、作業チェックとその方法
3、作業完了報告
4、作業内容

を訓練生1人ずつ説明しました。

訓練生説明

小生の方で、仕訳の補足や実際に入力した帳票を見学者にさっと見ていただき、簿記の資格取得学習と会社経理実務では、仕訳科目の判断の際に業種や売上規模、資本金、従業員数等により異なること、各社ごとに請求書フォームが異なること、通帳コピーに記載されている内容の意味がわかりずらいことを説明、その帳票から仕訳として、どの情報を読み取り仕訳するか少し考えることを実践経験(就職のために)で学んできましたし、理解できていることを補足させていただきました。

見学参加者には、なるほど~。という表情や一部の方は驚いている方もいらっしゃいました。また、東京しごと財団の担当者からもお褒めの言葉をいただき、疲れも吹っ飛びました。
 *小生は、実は、訓練生のご両親ばかりみておりました。。。

PS、2月10日より、以下の詳細で実施しますので、ご興味がある当事者の方、支援機関の方、各市区の就労支援センターの方の見学は、積極的に受け入れておりますので、お問い合わせを頂ければ幸いです。
http://www.jiritsushien.com/top-page/contact/

■障害者委託訓練 詳細
サポートケイが12月上旬から実施する予定の障害者委託訓練が開始されました。
サポートケイの職業訓練の特徴は以下のとおりです。

・講師は税理士、経理実務20年以上のベテラン、実際の職場に近い環境設定で職場コミュニケーションスキルを向上させます。
・精神障害・発達障害のある方に適性の高い事務職しての技術力やノウハウ及び知識を習得できます。
・有料職業紹介免許(13-ユ-304851)就職活動に関するサポート(面接対策、履歴書・経歴書添削)もいたします。
・訓練修了後もSNSやオフ会でサポートケイスタッフや訓練生同士のつながりを保ちます。
・応募は住所地を管轄するハローワークへ(都外在住の方の応募先が変更になりました)。

■障害者委託訓練とは
東京都および国からの委託を受けて、(公財)東京しごと財団が実施する障害のある方のための職業訓練です。サポートケイは(公財)東京しごと財団から訓練を受託している民間機関の一つです。
サポートケイの障害者委託訓練の概要

訓練コース:実践訓練コース
訓練科目名:中小企業及び大企業の経理事務知識及び実務の習得
 安全衛生、コミュニケーション基礎、振り返り、商業簿記と伝票作成、会計ソフト入門、会計ソフト帳簿出力、ワード経理文書作成、エクセル経理表作成、帳票起票、資産表作成及び月次決算処理・チェック、成果発表
 (※プログラミングの知識は不要ですが、基礎的なPC操作は必須です)
対象障害: 知的障害者、精神障害者、発達障害者
訓練期間: 2013年12月上旬から2か月間(2014年、2月上旬も開講)
訓練時間: 13時15分~17時15分、10時00分~17時15分
     *訓練の前半は、慣れるまで時間配慮をさせていただき、4時間にしました。実践コースですので、1日7時間勤務を目指して、取り組んでいただきます。

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