精神障害者発達障害者向け経理実践訓練卒業生の声

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今週は、自社の情報提供で恐縮ですが、障害者雇用を行っている企業採用担当者様、これから行おうとしている企業採用担当者様、就労移行支援機関支援員の方にご覧頂ければ幸いです。

別途添付ファイルは、経理実践訓練卒業生STさん他にご協力いただき、記載いただいたアンケートです。当社としても大変ありがたいコメントとなっております。

30代男性STさん。
経理実践訓練受講前(就労移行支援事業所通所中)に、日商簿記3級を受験し、当社の経理実践訓練を知り、2014年4月開講訓練に参加。訓練終了後、2014年9月1日に特例子会社就職、2015年7月25日、電話で話(御礼含め)をさせていただきました。現在も声を聞く限り、いきいきに勤務していると察します。本人は、少し頑張りすぎる傾向があったため、訓練中もペース配分を気にかけながら、取り組んでいました。本人と立ち話や冗談を交えながら、会話すると2ケ月目後半には、すっかり慣れ、訓練課題も一難早く仕上げ、STさんも経理の仕事が好きになっていたし、充実感もあったため、完全に戦力になっていると実感していました。卒業後の進路相談に乗らせて頂いていたのですが、当社サポートケイへの就職と現在の特例子会社への勤務を検討してくれていました。しかし、当社の会社力が未完成のためSTさん希望に届かずでしたが、現在の勤務先では、順調そうなのが支援機関さんからも「STさん順調」と伺うと嬉しくなり、次回以降のやる気も高まるものです。

話は、変わりますが、本年4月より就労移行支援事業所の報酬単価や体系も変わっており、当事者の定着がより一層の課題かと思いますが、本アンケートのコメントの中で、

Q:サポートケイで訓練したことが仕事でどう生かされていますか?
A:経理の仕事には、ついていませんが、入社時の環境適応や上司・同療とのコミュニケーション取り方等、職場定着のために良いシュミレーションとして経験することができました。支援所だけでは全てを全うすることは難しいと思います。

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サポートケイでの訓練の場合、
■コミュニケーションや雰囲気という面では、本業で、経理代行を行っている場所と訓練場所が隣接しており、
1、職場の雰囲気を体験しつつ、
2、訓練生が昼休みにサポートケイ当事者スタッフ(精神障害者)とも話していますし、
3、お湯を入れに来るときに社員と話をします。

■実務面では、
1、本物の帳票(領収書や通帳コピー、請求書等)を自分で見て、判断して仕訳入力をすることと
2、データ帳票修正や手書き転記や電卓集計も一定期間行うので、ただ、入力するだけではなく、「事」の意味や、業務位置付けや役割を理解し訓練しながら、実践でも通用するスキルを身につけていくことと、
3、並行して、訓練生同士で、話し合いながら科目選択の考え方や入力方法を見て、共有し合ってすすめて行くこと
4、現役の公認会計士の指導と、総務経理や経理に付随する実務も基本的部分は行っています。

■コミュニケーション、■実務面をサポートケイの経理実践訓練で行っておりますので、STさんも体験して、実感し、自信がついたのではないかとおもいます。

PS,明後日、7/27月曜日の「精神障害者発達障害者 経理実践訓練成果発表会」は、申し込みが20名となりました。お申し込み心より御礼申し上げます。今回は8名の方々が同じ題材で、作業しながら、経営分析含めた、自分たちの考えを発表します。今回は、福岡からの見学者も参加されますので、その方を交えて懇親会を行う予定です。今から楽しみです。

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