7/26 簿記講座は、精神障害者及び発達障害者には良いプログラム

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今週は、ある会社へ視察に行って来たのですが、

機密上blogは、NGでした。

でも、障害当事者と人して向き合い仕事に関して
厳しく優しく関わっている、社内の雰囲気も穏やかで、
とても素晴らしい会社でした。

また、スタッフの方も時折他社さんの視察に行き、
自分達の立ち位置や取組内容を確認しているようですし、
障害者雇用取組の素晴らしい企業として、
目指す会社ではないかとおもいます。
さて、今週は、自社ネタで恐縮ですが、精神障害者が
通所しているある近郊の就労移行支援機関に出向き、
1週間に1~2コマ講師を約1年させて頂いていますので、
1年の経験ですけれども、一定期間受講後で、何が重要かを
いくつか下記のとおり上げさせて頂きたく思います。
*1年の成果としては、
日商簿記3級合格者3名、
日商簿記2級合格者1名

 

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感想文に「楽しくなった」、「積極的になった」、
「簿記は社会に役に立つ」という感想があると
我々もより頑張らなければ。と力を頂いております。

1、各自の好きなことを振り返りや休憩時間に聞き
授業中にモチベーションを上げる会話をする。

2、授業中に各自が興味を持っていることを例えて、
取引を説明する。具体的には、アニメで有れば、
海外への販売等は、版権ビジネスがあることの説明、
コンテンツ化二次利用権の権利、映画にする際、
原作権の権利等を説明する。

3、質問を積極的にするように伝える。

4、解答の際、解説前にどうだったか?
また、早く終わり、点数が高い、または、完成度合いの
高い方の当事者の解答を解説時に配布する。

5、何故この解答や解説をしているか?
決算書完成まで踏まえた各パーツの役割を
実務的観点から解説する。

1~5を通じ、早い方では、2回講義させて頂くと
当事者の方から質問が出始めてきます。
そうすると、他の方も質問する気持ちが出て、
ポツリポツリと出てくるようになる。
これらを総合すると、楽しいと感じて頂くような
場の盛り上げ方や説明が必要です。

また、毎回講義終了後、数分で書ける一言コメントが
必要かつ重要で、講師は、積極的に質問できない方の
「フォロー(声かけ)をするように」と反省と取組を実施する。
就労移行支援機関さん等、精神障害者(発達障害者含)の
指導プログラムを考えられている方々は、簿記講座は、
オススメではないかと思います。

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