異業種交流は、ワクワクワークを増幅させる良い内容

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今週は、よりワクワク度合いが増幅した週でした。

1件はとある会合に参加させていただき、1件は、視察に行かせていただき、当社の取り組み内容が確認できたことです。それに伴い、新規に温めている事業も精度が上がってきました。あと少しです。

今週の掲載内容は、とある会合に参加させていただいた時の内容です。

ある企業(以下「A社」といいます)と社会福祉法人原町成年寮様の商談にある役所の担当者の方の紹介で参加させていただいました。オブザーバーとしては、就労移行支援機関の企業2社でそれぞれ2名ずつでした。

社会福祉法人原町成年寮様の概要を紹介させていただきます。
http://www.haramachiseinenryo.com/

軽度の知的の方の支援から始まり、近隣企業の仕事の手伝いから始めました。1964年活動開始で、今年で55年の歴史です。頭が下がる思いです。現在は、グループホーム60ヶ所、通勤寮1ヶ所、就労移行支援1ヶ所、B型1ヶ所、生活介護3ヶ所で葛飾区中心とした地域密着型の社会福祉法人です。

私は、お恥ずかしながら、通勤寮の意味が解らなかったので、質問して詳しく教えていただきました。制度上では、障害者総合支援法に基づく自立訓練(機能訓練)になります。自立訓練(生活訓練)は、通所型で、自立訓練(機能訓練)は、住み込み型ということで大枠の理解は良いかとおもいます。お話を伺うなかで印象的だったのは、グループホームと通勤寮の違いで、制度上の違いよりも入所者の就労意欲がちがうというのです。どう違うかと言いますとグループホームは、生活をしながら、自分に合う仕事をゆっくり探すというイメージですが、通勤寮は、起業時間や就寝時間もしっかり決まっていて、一瞬軍隊っぽいな。と思っていましたが、担当者がすかさず「軍隊のようですがモチベーションが全く違います。それはなぜかというと通勤寮では、全員働いていて、自分だけ働いていないとか皆が働いているので、適度なプレッチャーになる、危機感があるということですね」とおっしゃっていた。現在の福祉の傾向は個人的には、ちょっと保護っぽいかな?と思っていましたがこういう施設もあるんだなと、目からウロコでした。ご説明いただき感謝です。

商談相手であるA社さまは、障害者雇用を実施したいという相談で、担当者の方は、知的と身体の方は、継続できていて、精神の方の雇用を始めたのですが1度辞めてしまい、次にどう採用し、定着させたら良いか、という相談でした。

一般的に精神の方の雇用事業者は一度辞めてしまうと「トラウマ」になってしまいがちですがA社様は、再度雇用しようと取り組まれるのは、素晴らしいと感じました。しかし、一方で、採用には、困っている業種の飲食店ですから、今後、長期的傾向で考えた場合に「障害者の方の戦力化」は、仕組みづくりをしっかりと行っていかなければならないのも事実ですし、CSRの観点からも必要になります。当社の本業では、飲食店向けに現場スタッフや調理長等の紹介斡旋も行っておりますが人が集まらないと企業から悲鳴が聞こえております。我々もそういうお声を聞くので、提案をさせていただくのですが、なかなか前には進まないのが現状です。進まない理由を考えると1、精神障害者雇用は、難しい企業は感じている。2、難しいと感じているのは、様々な書物が難しく書いてあるので、大変だと思ってしまっているのではないかと企業様のインタビューを通じ感じます。3、施策が一律の法定雇用率を行っており、未達の納付金も大事ですが達成したいもっと採用したいという企業にインセンティブを与える方が、定着率も高まり、企業の手間や本人の働く意欲や安定と不安解消になってよいのではないかと感じます。

商談後、私的懇親会をさせていただきましたが、障害者雇用に関しては、企業の都合もあるがどれだけ環境を整備できるかが鍵です。支援者の方、役所の方、企業の方、福祉の方が集まって様々な情報交換ができ、有意義な1日でした。M様セッティングしていただき心より感謝申し上げます。

別件の視察は、来週掲載予定です。

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